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Channel: 国際結婚 ブログ/KARIN551
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中国の高額なお年玉は子供をダメにするかー物欲・拝金主義に加速

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日本でも同じことが言えますが最先端商品やゲームを買うためにお年玉の値上げや現物の要求をします

中国で若い夫婦と子が里帰りして実家や親戚から1日で60万円のお年玉が集まり何と子供だけでなく

自分たちのお年玉も貰い翌日には居たたまれなくなり自宅に戻る記事にネットから批難が集中した

以下は中国の現状・・・・・・・・・

2012年1月23日、春節(旧正月)を迎えた中国で、お年玉に米アップルのタブレット端末「iPad」を欲しがる子どもが増えている。河南省の新聞・大河報(電子版)が伝えた。

中国の「90後」(1990年代生まれ)や「00後」(2000年代生まれ)と呼ばれる現代っ子にとって、今年1番欲しいお年玉はズバリ「iPad」や「iPhone4」といった最先端のガジェットだ。子どもへの小遣いや贈り物が年々高価になり、親を泣かせているのは日本も中国も変わらないようである。

「今年は現金のお年玉はいらないので、その代わりにiPadが欲しいと両親にお願いしています」と話すのは8歳の趙(ジャオ)君。半年前、クラスメートの1人がiPadを買ってもらい、しょっちゅう学校に持ってきては自慢している。趙君はそれを見るたび、「欲しくてたまらなくなる」のだとか。

鄭州市在住の林(リン)さんも14歳の息子がここ数日、「お年玉はいらないから、その代わりにiPadが欲しい」とごね続けているので困っている。「買ってくれたら、春節(旧正月)期間中、掃除、皿洗いなどの家事はすべて僕がやるから」と泣きつかれているというのだが…。

一方、大河報系列のポータルサイトで行われたオンライン調査によると、今年のお年玉の額は「100元(約1200円)~500元(約6100円)」と答えた人が41.2%を占めた。「50元(約610円)~100元(約1200円)」も34%に。これを親戚・友人の子どもたちに配って回ると、「総額は5000元(約6万1000円)を超える」という人も。

家や車のローンで苦しい家計。親戚・友人同士で結局はプラスマイナスゼロの「お年玉交換会」になるのだから、「無意味だ」と感じている人も11.5%に。だが、「これも義理人情。廃止するわけにもいかない」とあきらめている人も33.5%に達した。

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