サーチナ 11月28日の記事を読み物質や拝見主義より自分を大事にしてくれる人を選んだことに感動!!
“中国で最も美しい看護師”として有名になった周好さんが25日夜、5年越しの恋を実らせ、地元の江蘇省鎮江市内で恋人の王軍さんとの結婚式を挙げた。周好さんには裕福な男性からの求婚も相次いだが、「私を大切にしてくれる。お金にはかえられない」として、周囲の一部反対にもかかわらず王軍さんと交際を続けていた。中国新聞社が報じた。
周好さんは2009年12月18日、急病で自転車用車線に倒れていた男性を、緑地帯に移して救急車を呼ぶなどで助けた。他の通行人は「見て見ぬふり」だったという。
周さんは自分の名や連絡先を告げなかったが、インターネットですぐさま「本人探し」が始まり、同月25日には鎮江江蘇大学付属病院の集中治療室(ICU)で勤務する看護師と分かった。
周好さんに対して「中国で最も美しい看護師」、「妻をめとらば周好さん」などの絶賛の声が相次いだ。実際に、“情熱的な”求婚も相次いだ。
しかし周さんには2007年から交際している男性がいた。交際当初、市消防の協力員養成訓練を受けていた王軍さんだ。王さんの収入が少ないために「逆・玉の輿(こし)」との声も高まった。
周さんによると、お相手の王さんは「とにかく私を大切にしてくれる人」という。「私はうっかりもので、看護師の試験にも受験票を忘れて失敗したことがある。それ以来、私が出かける前には王さんから電話が来るようになりました。忘れ物はないかと念を押すようになったんです」という。最初のうちは「なんてしつこい男だ」と思ったが「私のことをいつも考えて、本当に大切にしてくれる、心が優しい人」と分かったそうだ。
「中国で最も美しい看護師」と評判になってからは、求婚の申し出が相次いだ。自分が多くの不動産を所有することを告げて、「一生、大切にする」などと誓うメールも多かった。
周さんによると「物質的なことに心がまったく動かなかったと言えば、うそになります」という。しかし、「私が本当に大好きで愛しているのはだれ」と自分の心に問い直すたび、「私の相手は王軍さん」との結論が変わることはなかった。そこで周さんは、「求婚メール」などをすべてそのまま、王軍さんに見せることにした。
周さんは「考えてみれば、結婚する時に財産が少なくても、当たり前ですよね」と述べ、ふたりでゆっくりと裕福になっていければ十分との考えを披露した。
26日の結婚式には古くからの親友だけでなく、周さんが有名になってからメールなどのやり取りで仲良くなった友人らも招待された。皆が心から祝福し、結婚式はほのぼのと暖かい雰囲気になった。(編集担当:如月隼人)
“中国で最も美しい看護師”として有名になった周好さんが25日夜、5年越しの恋を実らせ、地元の江蘇省鎮江市内で恋人の王軍さんとの結婚式を挙げた。周好さんには裕福な男性からの求婚も相次いだが、「私を大切にしてくれる。お金にはかえられない」として、周囲の一部反対にもかかわらず王軍さんと交際を続けていた。中国新聞社が報じた。
周好さんは2009年12月18日、急病で自転車用車線に倒れていた男性を、緑地帯に移して救急車を呼ぶなどで助けた。他の通行人は「見て見ぬふり」だったという。
周さんは自分の名や連絡先を告げなかったが、インターネットですぐさま「本人探し」が始まり、同月25日には鎮江江蘇大学付属病院の集中治療室(ICU)で勤務する看護師と分かった。
周好さんに対して「中国で最も美しい看護師」、「妻をめとらば周好さん」などの絶賛の声が相次いだ。実際に、“情熱的な”求婚も相次いだ。
しかし周さんには2007年から交際している男性がいた。交際当初、市消防の協力員養成訓練を受けていた王軍さんだ。王さんの収入が少ないために「逆・玉の輿(こし)」との声も高まった。
周さんによると、お相手の王さんは「とにかく私を大切にしてくれる人」という。「私はうっかりもので、看護師の試験にも受験票を忘れて失敗したことがある。それ以来、私が出かける前には王さんから電話が来るようになりました。忘れ物はないかと念を押すようになったんです」という。最初のうちは「なんてしつこい男だ」と思ったが「私のことをいつも考えて、本当に大切にしてくれる、心が優しい人」と分かったそうだ。
「中国で最も美しい看護師」と評判になってからは、求婚の申し出が相次いだ。自分が多くの不動産を所有することを告げて、「一生、大切にする」などと誓うメールも多かった。
周さんによると「物質的なことに心がまったく動かなかったと言えば、うそになります」という。しかし、「私が本当に大好きで愛しているのはだれ」と自分の心に問い直すたび、「私の相手は王軍さん」との結論が変わることはなかった。そこで周さんは、「求婚メール」などをすべてそのまま、王軍さんに見せることにした。
周さんは「考えてみれば、結婚する時に財産が少なくても、当たり前ですよね」と述べ、ふたりでゆっくりと裕福になっていければ十分との考えを披露した。
26日の結婚式には古くからの親友だけでなく、周さんが有名になってからメールなどのやり取りで仲良くなった友人らも招待された。皆が心から祝福し、結婚式はほのぼのと暖かい雰囲気になった。(編集担当:如月隼人)